2007年08月20日

再開します。

ここ2ヶ月ほど公私ともに忙しく毎日のあれやこれに忙殺されていて音楽に触れてはいてもまともに文章に出来る状態では無かったためお休みを頂いておりました。そんな状況にもかかわらずここを訪れていただいた方達には残念な思いをさせてしまったかもしれません。ここでお詫びとお礼を言っておきたいと思います。

私もこの中断の間、音楽を聴いていなかったわけではないのですが、皆さんは春から続く新作ラッシュをどう乗り切ったのでしょうか?これからしばらくは私が迷った末に買ったCDの中から良いと思った作品の紹介が続きます。皆さんが買うか迷っているものがあれば参考にしていただいて、買ったCDがあればご自身の意見とどう違うかなどを楽しんでいただければと思います。
では、早速最初の1枚はこれ。

B000MTFEVOぶっ生き返す
マキシマム ザ ホルモン マキシマムザ亮君
バップ 2007-03-14

by G-Tools


英語圏ではない日本国内の音楽シーンは適度に洋楽の影響を受けつつも、日本独自のJポップ(要するに芸能界)シーンという大きなマーケットがあるためかロックの世界でもその殆どがJポップシーンを念頭に置いたバンドが殆どで、そうした理由から海外でそのまま通用するバンドというのは極めて限られたバンドと言うことができるでしょう。洋楽としてのロックがちゃんと根付いているのに海外マーケットに挑戦するバンドは全くそれに比例していないという残念な状況が続いています。しかしここに紹介するマキシマム ザ ホルモンはそのJポップシーンと海外マーケットの両方を行き来出来そうな希有なバンドの一つでしょう。

攻撃的なヘヴィロックと前のめりなパンクの荒々しさに男性×2、女性×1の3声ヴォーカルが絡み、スクリームからポップなメロディーヴォーカルまで様々な声を駆使してコアなサウンドでありながら極端なまでにキャッチーな楽曲が彼らの持ち味です。洋楽ロックを中心に聴いている私には所々SYSTEM OF A DOWN的だなと思わせるところがあり、ヘヴィなギターとポップなメロディーの組み合わせという意味では初期THE WILDHEARTSを思い出したりもします。作品を重ねる毎に音の塊をぶつけるかのような重量感とその周りを飛び跳ねるかのようなキャッチーさは極端な形でデフォルメされており、その融合が楽曲の印象をタフでありながら超ポップという彼らの個性を完全に確立するに至りました。
その役割が段々大きくなってきたナヲ(Dr)の歌う超ポップな歌メロが普段ロックとは縁遠いリスナーの耳を惹き付け、いつの間にか怒号のようなギターサウンドにも免疫を持たせてしまうような“逃れられない”魅力を放ち始めたといって良いでしょう。邦楽とナメずに多くの人に聴いてほしい作品です。

(2)絶望ビリーは彼らにしてはカッコつけすぎだが、新たなファンを呼び込む強烈なキラーチューンになっている。
posted by replicant at 22:07| Comment(0) | TrackBack(1) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: どの曲もいい曲ばかりで聴きごたえのあるアルバムです。大好きな福山君のCD.素敵な歌声です(*^_^*)嫁にせがまれ購入。「5年モノ」というタイトルが福山らしくてイイ!嫁子供と仲良く車の中で聞いてます。..
Weblog: CDの極意
Tracked: 2007-08-22 10:13
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