2006年01月30日

DREAM THEATER [Images and Words]

B000007U19イメージズ・アンド・ワーズ
ドリーム・シアター
イーストウエスト・ジャパン 1997-12-15

by G-Tools

自分がこれまで聴いてきた全てのアルバムの中には“奇跡の名盤”と呼べるいつ聴いても色褪せることのない傑作がたくさん存在します。一大センセーションと言えるような大ヒットを記録する名盤、世間に認められることなく一部の人達にのみ語り継がれる名盤など様々ですが、ジャンルが細分化してきている今だからこそ、自分が体験してきた名盤を一人でも多くの人の耳に触れる機会を増やしたいと思い、あくまでも自分がリアルタイムに体験したものに絞り紹介したいと思います。

BlogタイトルのIMAGESandWORDSは、アメリカのプログレッシブ・メタルバンドDREAM THEATERの2ndアルバム[IMAGES AND WORDS]から採っています。
1stアルバムである[WHEN DREAM AND DAY UNITE]は話題になったものの、まだ自分が洋楽を聴き始めて間もなかった事もあり、RUSH meets METALLICAと言われたサウンドにもなかなかピンと来るものがなく、ヴォーカリストのチャーリー・ドミニシの脱退で活動を制限されていった
DREAM THEATERの名前はその後聞くことなく時が過ぎました。それから約3年後、今もBay FMで放送を続けるPower Rock Todayで確か何の前触れもなく突然この[IMAGES AND WORDS]からの1曲目Pull Me Underが流れました。その約3年の間に色んなRockを吸収していた自分にはヘヴィーで複雑でそれでいて美しいサウンドとはじめて聴く桁外れの音域を披露するヴォーカルに聴きながら圧倒されました。当時は今と違って発売前の音源管理がそれほど厳しくなかったのか、ラジオで毎週のように次々と曲がかかりその圧倒的なクオリティーに発売前からかなり話題になっていました。
発売後家でじっくり聴いたアルバムは今まで聴いてきたものとは別次元に存在し、聴けば聴くほどアリ地獄のようにその音世界にハマって抜け出せなくなっていました。
聞く者に挑んでくるようなPull Me Under、Under a Glass Moon、ダイナミックな構築美にただただ圧倒されるTake The Time、Metropolis Part1、ロックファンでなくともその美しさに心惹きつけられるAnother Day、Surrounded、そしてラストのWait For Sleep〜Learning To Liveはいまだに聴くたびに新しい発見がある奥深さと共に素晴らしい歌詞でアルバムを締めくくります。FIREHOUSEのプロデュースで有名なデイビッド・プレイターの音作りも今のDREAM THEATERとは違うきめ細かい艶っぽい音で今聴いても全く遜色ありません。
このアルバムに出会った時、それは今まで音楽に楽しさや衝動性、怒りや悲しみ等を見出していた自分に新たにその曲の中に“知性を感じ取る”という要素が確実に加わった瞬間でした。
当時BON JOVI,DEF LEPPARD,EUROPEなどから洋楽ロックを聴くようになった世代の方にとってこの[IMAGES AND WORDS]によってプログレッシブ・ロックへの興味の扉が開いた人は自分も含め沢山いたんじゃないでしょうか?それほどこのアルバムにはポップセンスも溢れていたということなのでしょう。
このアルバムは商業的にも成功を収め、以後世界中から数え切れないDREAM THEATERフォロワーが誕生しました。
posted by replicant at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | DREAM THEATER | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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